2021年6月30日水曜日

2021.6.26〜7.19 ブックユニオン新宿


『未知を放つ』刊行記念フェア

期間:6/26(土)〜7/19(祝)

会場:ディスクユニオン新宿中古館・ブックユニオン新宿

ブックユニオン新宿に、未知を放つコーナーを作っていただきました。滞在はしていませんが、楽しんでいただけるようにブックレビューを書きました。

地下BOOKS小野寺さん、ブックユニオン須藤さんと共に、未知を放つのテーマに関連していると感じた書籍を紹介しています。ブックレビューはTAKE  FREEです。それから、たまたま10枚だけ出てきたGORO GOLOのLPもあります。(これをデッドストックというらしい)

ディスクユニオンでお買い上げいただくと、特典で、録りおろしCD-Rがつきます。よかったら是非!

取扱い店舗一覧はこちらです

https://note.com/hopeonodera/n/n5931cfe319d4

2021年6月15日火曜日

2021.6.15 未知を放つ


 ライフワークで、tonarino gofuzine というzineを書いています。ライブのときに物々交換をするような ゆるいzineですが、それの1〜14号をまとめて一冊の本を作りました。


2019年に開催された本のイベント、FRANKLIN'S BOOK CLUBでBGMを弾いたことがキッカケで、今回は小野寺伝助さんのレーベル、地下BOOKSから出版することになりました。

( イベントについてはこちら。
https://note.com/franklinsbc/n/n9d3aedbc8407 )

小野寺さんは、クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書、というZINEを出しています。2019年に話したとき「ゆくゆくは、ZINEが売れたお金で地下にうもれている人を地上に放ちたい」と話していました。そして、、!

小野寺さんがそのようなことをするのは初。小野寺さんの妻が編集をして、それも初。わたしも本を書くのは初。みんな初めての試みに手探りでした。

2019年末に始動し、2020年のはじめには書き終えたものの、何かを話し合いながら決めていくことだったり、タイトルを決めることだったり、校正だったり高い山を登り続け、やっと完成!

たくさんの人に伝えるために、こうやって見せてみませんか?と、目次を提案してもらったり (わたしには思いつかないような目次。脇汗とか   笑) 参考文献の引用を調べてもらったり、こんなことまで 1人ではできなかったなと、ありがたいきもちです。表紙の渡邉知樹さんとのやりとりも面白かったです。すてきな絵をありがとう。

今までは話し合いや対話に苦手意識があったけれど、作品をつくるやりとりの全ては未知の扉を開く体験でした。

こんなことを言っても伝わらないから、伝えることをやめよう。と思いすぎず、伝わるように伝えるにはどうしたらいいかな?どんなふうに聞いたら話しやすいかな?と考える時間はとても豊かな時間でした。これからも楽しく、工夫しながら暮らしていきたいです。

詳細&通販はこちら!