ねっこ祭りで短冊を書く機会があった
チラッと見えた短冊に
「せんそうのないせかい」と書いてあって
わたしはまだそう書くことができないと
思っていることに気付いた
自分の内側に、せんそうがある
どんなにへいわを祈っていても
目の前のひとや
自分自身とこぜりあいをしていたら
へいわのなかにはいない
自分のねっことつながり
深く、力強く根を張るなら
きっと風が吹いても
揺れながら自立しているだろう
わたしが、ひとりひとりが
ほんとうにへいわであれたなら
きっとせかいもへいわで
生きているうちに
へいわの状態から
人とやりとりをしてみたい
それぞれに
どんなふうにへいわを編んでいるのか
話を聞いてみたい
『えほんzineねっこ』vol.5刊行記念イベント
ねっこ祭り、ご来場ありがとうございました
今回の作品はApril Shopから通販できます
(数日後かな?)
山上かさねさんの人形や原画
朝光ワカコさんの原画も
『ほんとうは、どうしたい?』
の表紙が響いた方にも
朝光ワカコさんの作品をみてほしいです